
こんにちは。ルフレボディアートのKUMIKOです。
この昨今の新型コロナ感染で、特に不安を抱えているであろう妊婦さんにリラックスして欲しいという思いから、リラックスの効果について今回は私の経験やリラックス方法についてもお伝えしたいと思います。
contents
痛みに対するリラックス効果について
私の実践しているリラックス法
周りの方にも手当てとして
痛みに対するリラックス効果について
20年程前あるテレビ番組で、リラックスしているとあらゆる歯科治療でも全く痛みを感じないということを特集していました。映っていたのは、手術風景だったと記憶しています。
そのTV番組の衝撃を受けて、それからずっと、歯科治療や注射、怪我など痛みを感じる時にリラックスを心がけて実践してきました。その効果は、本当にすごいと感じます。
今回改めてリラックスと痛みについて調べてみると、リラックスすると自律神経のバランスが整い、強力な鎮痛作用を持つ神経伝達物質が増加することから、痛みを感じにくくなるそうです。
これは、リラックスとは違いますが、皆さんも忙しくバタバタしている時に、思いきり足を強打したりしたけど、あまり痛みを感じなかったという経験はありませんか?
他に意識が集中していると、痛みを感じることがないということですよね。
私の経験からお話すると、歯科治療での麻酔が苦手ということもあり、麻酔なしで何度か治療したことがありますが、リラックスすることに集中していると痛みは感じるものの鋭い耐え難い痛みとして感じることがありませんでした。
私の実践しているリラックス法
・全身の力を抜くこと
・複式呼吸をゆっくりとすること
・鼻から吸って口からゆっくり吐くこと
・特に吐くことに集中すること
・自分のリラックスできる場所にいる時の感覚を味わうこと
何度か練習しているときっとできるようになると思います。リラックスできる場所は、家のリビングでもいいですし、綺麗な景色でもいいです。
周りの方にも手当てとして
ご自分にだけではなく、お子さんが怪我をしてしまった時や、高齢者の神経痛などの慢性的な痛みにも、実践して頂けたら嬉しいです。
まず落ち着いて対処して、ゆっくりとした呼吸を促し、楽しい話をしてあげるといいかもしれませんね。
他にも、『手当て=手を痛いところに触れてあげる』だけでも、リラックス効果から、痛みが改善することがあるようですね。
出産時の陣痛や先に述べた歯科治療や注射、怪我、慢性的に痛みなど痛みが伴う場合に、すぐに実践できるリラックス法を身につけておくと安心ですね。ヨガなどは瞑想もしますし良さそうですね。
注意点としては、長く続く痛みなどは体からのSOSのサインなので見逃さないように気を付けて無理せず、病院に受診してくださいね。裏技程度に知識としてお伝えできていましたら幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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